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過去のリトリート

2017年リトリート

日時:2017年8月25日(金)12:00集合(11:00受付開始)- 26日(土)13:00解散 (一泊二日)

<2017年リトリートの報告>
31名の参加者に恵まれ、講演・分科会・交わり等を通し、信仰に基づく科学のとらえ方や、日常や研究の現場あっていかに主に従って歩むかなど考える機会をもつことができました。参加者の方々にとって実りのある時であったのではと思っています。発題講演をしてくださった大谷先生をはじめ、分科会を担ってくださった先生方、交通、奏楽でお手伝い頂いた方々に心より感謝致します。
(2017年リトリート準備委員長)

【主要プログラム】
・発題講演
「真実を求め:経済学・科学と聖書信仰」
講師 大谷順彦 先生 (筑波大学名誉教授、志学会会長)

・分科会 グループに分かれ、下記のテーマについて話し合いました。
① 科学と信仰
② 研究者の生産志向の落とし穴
③ 進路選択とキャリア設計
④ 家庭と仕事のバランス

2016年リトリート

日時:2016年8月26日(金)12:00集合(11:00受付開始)- 27日(土)13:00解散 (一泊二日)

<2016年リトリートの報告>

8月26-27日に浜名湖バイブルキャンプ場に42名が集い、発題講演(嶋田誠先生「進化研究を通して与えられた視点」)、静まりのとき、人生の転機における選択をテーマにした分科会、研究発表等が行われました。発題講演から、論理を積み重ねてゆく科学的営みと聖書の権威の前に頭を垂れる姿勢は矛盾するものではないことを教えられました。過去の振り返りの時間では、自分の内側から芽生え、自分で必死に守り育ててきたと思っていた研究の「志」は、人間的な努力や意志によるものではなく、神の恩恵として与えられ、守られてきたものであることに気づかされました。また、これはリトリートのさりげない光景なのですが、食堂や会堂、廊下で親しく語り合う参加者の方々の姿から、学問上の興味や関心は多様でありながら、信仰の綴じ糸によって結び合わされた志学会の内実を垣間見る思いがしました。志学会に関わる皆様とともに神様を見上げつつ、日々の研究に向き合う者でありたいです。(参加者より)

【主要プログラム】
・発題講演
「進化研究を通して与えられた視点」
講師 嶋田 誠 先生
(藤田保健衛生大学、総合医科学研究所)

・分科会(グループに分かれて下記テーマについて話します)
① 進路における選択
② 結婚・家庭における選択
③ 隣人との関係における選択
④ 研究活動の中での選択

2015年リトリート

日時:2015 年8月27日(木)15:00 ~ 29日(土)13:00 (二泊三日)場所:浜名湖バイブルキャンプ

<報告>
今回のリトリートには総勢34名の方が集って下さいました。2泊3日と新しい試みでしたが、充実した交わりの時となり、感謝でした。また、志学会の発起人で、初代会長でもあった、リトリート直前に天に召された、有賀寿師のことを覚える時も持たれました。

【プレリトリート主要プログラム】
・テーマトーク(テーマごとのグループに分かれ、関心のあるテーマについてざっくばらんに話し合います。テーマを3,4個用意する予定です。)
・特別企画「聖書から考える学ぶことの意味」(鎌田泰行志学会・KGK主事による講演とグループに分かれての分かち合いです。乞うご期待!)
・リフレクション(一人で静まり自分の信仰を見つめ直します。普段はなかなかとれない貴重なひと時となるはず!)

【本リトリート主要プログラム】
・発題講演 池田美芽氏(大阪キリスト教短期大学学長)
・分科会(グループに分かれて下記テーマ(予定)について話し合います。)
1)研究者のキャリア設計と人生設計
2)信仰に関わる大学教員のリアルな葛藤
3)科学と信仰
4)研究者としての献身と直接献身
【参加費】学生: 12000円 一般: 18000円 (二泊三日全参加の場合)

* 参加日程に応じて参加費の減免を致します。(例えば,本リトリートのみ参加の場合は学生7300円・一般13300円となります。)

* 学生参加者には可能な限り交通費を補助します。

2014年リトリート

日時:2014年8月29-30日(金・土)
場所:浜名湖バイブルキャンプ
講師:影山隆之氏 (大分県立看護科学大学教授/保健学)
分科会:グループに分かれて下記テーマ(仮題)について話します。
①クリスチャン教員として-教会・伝道・社会責任-  担当:大塚寿郎氏(上智大学教授・KGK協力主事/アメリカ文学)
②研究と信仰の葛藤  担当:藤原誠氏(東北大学大学院博士課程/数学)
③仕事と家庭のバランス・責任-女性、男性それぞれの活躍のために-  担当:高井ヘラー由紀氏(明治学院大学キリスト教研究所研究員/キリスト教史学)、ヘラー・ダニエル氏(横浜国立大学准教授/経営学)

<報告>
参加者は33名(うち学生13名、子ども1名)でした。はじめての方、久しぶりの方も多くいらっしゃいました。
プログラムは開会礼拝からスタート。初の試みとして、昨年度の助成金授与者である中原悠氏(京都大学博士課程/木質化学)に証しをしていただき、大塚寿郎氏(上智大学文学部教授/アメリカ文学)がコリント人への手紙第一3:18~4:7から「研究者の謙遜」をテーマにメッセージをとりついでくださりました。
準備委員長の大島聖美氏(広島国際大学助教・心理学)のリードのもと、楽しい自己紹介タイムとゲームタイムがもたれ、その後はフリータイムとして自由な交わりのときがもたれました。毎年のことですが、ベテラン研究者のもとに集まって質問したり、同じ分野の研究者同士で語り合ったり、浜名湖まで散歩に出たりと、それぞれに有意義な時間をもつことができました。
夕食前には、池田美芽氏(大阪キリスト教短期大学学長/哲学)より、近年の研究者をとりまく 課題についてお話をしていただきました。
夜には主題講演として、影山隆之氏(大分県立看護科学大学教授/保険学)に「精神保健研究者にとっての首尾一貫感覚 -自らの病の体験から-」と題して語っていただきました。
ご自身の専門と、病の体験が統合され、慰めと励ましに満ちたお話でした。
講演の内容は今後報告書に掲載させていただく予定です。
プログラム終了後はオプション企画として、いくつかの学び会や祈り会がもたれ、希望者が参加しました。夜遅くまで分かち合いをもっている参加者もいました。

二日目の朝には初の試みとして分科会がもたれました。それぞれに意見交換を交えながら、非常に深い分かち合いができました。
来年度リトリートの話し合いでは、場所や日程、内容について活発な意見交換がなされました。今後決定次第みなさまにお知らせいたします。
閉会礼拝では大谷順彦氏(筑波大学名誉教授・志学会会長/経済学)が詩篇145:3-5、マタイによる福音書11:29から「神のため、他者のため」と題して語ってくださり、リトリートのまとめと派遣の備えをしてくださいました。
最後に集合写真を撮り、うなぎ弁当を食べて解散、それぞれの場所に遣わされていきました。

2013年リトリート

日時:2013年8月30-31日(金・土)
場所:浜名湖バイブルキャンプ
講師:
・講演 大塚寿郎氏(上智大学教授・文学)
・パネルディスカッション 野々山哲郎氏(弁護士・法学)、梅津光弘氏(慶應義塾大学准教授・企業倫理)、大島聖美氏(広島国際大学助教・発達臨床心理学)
・開会礼拝 吉野輝雄氏(国際基督教大学名誉教授)
・閉会礼拝 大谷順彦氏(筑波大学名誉教授・志学会会長)

<報告>
参加者は33名(うち学生12名、子ども3名)でした。
ベテランの研究者から、若手研究者、大学院生、学部生あるいは牧師、専門職の方までバランスよく参加してくださり、素晴らしい交わりをもつことができました。

発題講演、パネルディスカッション、礼拝説教、どれも本当にすばらしく、大きな励ましとチャレンジを与えるものでした。

今年度の助成金授与者である竹下ひかり氏(大阪大学大学院博士課程)と藤原誠氏(東北大学大学院博士課程)の研究報告もなされ、次世代の研究者への期待も高まりました。

2012年リトリート

日時:2012年8月24-25日(金・土)
場所:浜名湖バイブルキャンプ
発題講演:吉野輝雄氏(国際基督教大学名誉教授・有機化学)
パネルディスカッション:吉野輝雄氏、嶋田誠氏(藤田保健衛生大学総合医科学研究所講師)、辻田麻理氏(獨協大学外国語学部専任講師)

<報告>
参加者は全体で38名(講師含む、うち学生15名、子ども5名)が集められました。
過去最大の人数で、特に多くの学生が集められたこと、また研究者も各世代バランス良く与えられたことが感謝でした。
開会礼拝は準備委員長の藤原正澄氏(北海道大学助教)に司会をしていただき、会長の大谷順彦氏(筑波大学名誉教授)に説教をとりついでいただきました。
楽しい自己紹介タイムと、自由時間を経て、今年度の助成金授与者の新里直氏(九州大学大学院博士課程)が、ご専門のショウジョウバエの苦味受容についての非常に充実した発表をしてくださりました。
発題講演では吉野輝雄氏(国際基督教大学名誉教授)が、ご自身の証しを交えつつ、科学と信仰の関係について、研究者の姿勢について、深く問いかてくださいました。質疑応答も活発になされました。
翌日は、来年度のリトリートの日程や場所についての話し合いをもち、その後はパネル・ディスカッションがもたれました。
講師の吉野氏に加え、嶋田誠氏(藤田保健衛生大学総合医科学研究所講師)・辻田麻理氏(獨協大学外国語学部専任講師)にパネラーを務めていただき、事前に 集めておいた「先輩研究者への質問」をぶつけました。三氏ともご自身の体験を率直に話してくださり、院生・若手研究者は大変励ましを受けました。
閉会礼拝は波勢邦生氏に司会をしていただき、塚本良樹志学会主事が説教しました。
うなぎの値上がりにより、例年よりサイズは小さくなりましたが、定番のうなぎ弁当もおいしくいただきました。

2011年リトリート

日時:2011年8月26-27日(金・土)
場所:浜名湖バイブルキャンプ
スピーカー:大垣昌夫氏(慶應義塾大学経済学部教授)、神田啓治氏(京都大学名誉教授・エネルギー政策研究所所長)。

<報告>
参加者は全体で24名(講師含む、うち学生5名、子ども3名)が集められました。

開会礼拝は準備委員長の西山法宏氏(九州大学大学院博士課程)が司会を務め、志学会主事の塚本良樹氏に説教をとりついでいただきました。
その後、今年度の助成金授与者の盛岡のぞみ氏(山口県立大学博士課程)が、ご専門の栄養教育についての非常に充実した発表をしてくださり、表彰式も行われました。
発題講演の第一回は大垣昌夫氏(慶應義塾大学経済学部教授)が担当してくださり、ご自身の証しを交えつつ、現在の研究テーマである世界観と経済行動の関係について、  興味深くお話しいただきました。
翌日は、全体ミーティングの司会を実行委員であり、リトリート準備委員でもある藤原正澄氏(北海道大学助教)が担当してくださり、有意義な意見交換をすることができました。
発題講演の第二回は神田啓治氏(京都大学名誉教授・エネルギー政策研究所所長)が担当してくださり、普段聞くことができない行政の舞台裏など、興味深いお話しをしていただきました。
閉会礼拝は準備委員の佐々木直文氏に司会をしていただき、原始会員の大谷順彦氏(筑波大学名誉教授)に説教をとりついでいただきました。

定番のうなぎ弁当もおいしくいただきました。

2010年リトリート

日時:2010年8月27-28日(金・土)
場所:浜名湖バイブルキャンプ
スピーカー:中村潤児氏(筑波⼤学⼤学院数理物質科学研究科・物質創成先端科学専攻)

2009年リトリート

去る8月28-29日行われた今回のキャンプは、部分参加も含めて26人の参加者が与えられ、若手からベテランまでバランスよく非常に活気溢れキャンプになりました。
参加者同士の会話が随所で聞こえ、お互いが研究者としてまたクリスチャンとして喜び合っているのを感じる事ができました。
まずは、このように素晴らしいキャンプにして下さった主に感謝します。

今回のキャンプのテーマは「研究者として歩むキリスト者」であり、将来をこれから考える若手が先輩の話から考える機会が持てればという願いのもとに企画されました。
1日目夜のセッションでは、岡山大学の且原真木さん、獨協大学の高田麻里さんからそれぞれの歩みを紹介して頂きました。
且原さんからは農業、またそれに関わる基礎研究を通して、砂漠化などの社会問題から人々を救いたいという明確な意思を感じる事ができ、私自身非常に感銘と刺激を受けました。
また、高田さんからは様々な音を言葉を用いてどのように表現するかを実験を交えてお話しいただき、人間の認識と言語の関係という一見深遠なテーマを身近な所から考える面白さに気づかされました。
その後、4人程づつのグループに分かれてディスカッションを持ち、お互いの事をより深く知る機会が与えられました。

2日目は東京大学の川中子義勝さんにキリスト者としてまた文学研究者としてのご自身の歩みをお話しいただきました。
学生時代にドイツのマルブルグという町に留学された経験をお話しくださったのですが、私としてはマルブルグに昨年訪れたので非常に親しみのある話で面白かったです。そして驚きは、なんと前日にドイツから帰国されたそうで、厳しいスケジュールの中、参加して下さった事に準備委員として本当に感謝しました。

今回のリトリートは若手中心でみんなで準備しようというコンセプトの下、準備委員を結成して準備を行った初めての試みでした。
その結果として、多くの参加者が与えられ、また若い方々にも多数参加頂いた事は喜ばしい限りです。

同時に、準備の進め方などの面で今後の課題が出たりもしました。
次回以降のリトリートキャンプにもこのような問題がありますが、それを乗り越えてもっと多くの参加者が与えられ、キャンプがさらに豊かなものとなるように、皆様ぜひお祈りください。

最後に、今回のリトリートキャンプのために尽力して下さった準備委員の皆さん、事務局の方々に深く感謝いたします。

在主

藤原正澄
リトリート準備委員長

2008年以前のリトリートについて

<2008年リトリートの報告>

去る8月22-23日、志学会としては初めての会場となる浜名湖バイブルキャンプ場において、恒例のリトリートが開催されました。暑さが心配されましたが、ちょうど涼しい天気にも恵まれ、約20名の参加者がともに学び、分かち合い、祈り合い、また志学会の今後を考えるひとときを与えられました。

第一日目のプログラムでは、まず理化学研究所発生再生科学総合研究センターの大谷哲久氏が、「見ること・見えること」というタイトルで、顕微鏡の下で展開される生物の様々な美しさについて、実際に撮影された写真を液晶プロジェクターで映しながら語って下さいました。また、そのような生物の美というものが、ただ見ているだけでは見えてこないこと、同様に信仰においても、旧約聖書におけるヤコブのベテルでの体験(創世記28章)を例に挙げ、目が開かれて初めて神様がいらっしゃることに気づくのではないか、というようなお話をしてくださいました。

続く午後のプログラムでは、クリスチャン・ライフ成長研究会主事の太田和功一氏による導きのもと、参加者全員の簡単な自己紹介がなされ、その後に3−4名ずつのグループにわかれて、これまでの人生における最大の危機は何だったか、そしてそれを乗り越える上で何が最も大きな力や支えになったか、という質問に応える形での分かち合いがなされました。

夕食後には、名古屋大学国際言語文化研究科国際多元文化専攻メディアプロフェッショナルコースの木村めぐみ氏による短いトークの後、三グループに分かれて、志学会の今後の活動に対する要望や提案などがなされました。多くの意見が出されましたが、それを実現する具体的な一歩として、今回のリトリートに参加した若手世代が、来年のリトリート実行委員を引き受けて下さることになりました。

第二日目には独立行政法人国際農林水産業研究センター研究員兼東京大学大学院農学生命科学研究科教授の岡田謙介氏が、「クリスチャンとして途上国の問題にかかわって–農業技術研究者の場合—」と題し、大学生の時にクリスチャンとしての信仰を持つようになった氏が、途上国の飢餓問題に関わりたいという強い願いが持つようになり、その結果、農学を志すようになったこと、聖書に見られる飢餓問題や食についての理解、農学という分野からの飢餓問題への取り組みについての具体的な事例などについて語って下さいました。発題後の質疑応答でも活発な議論が行われました。

最後に浜名湖名物のうなぎ弁当をお昼にいただいて、解散。

浜名湖バイブルキャンプの開放的な雰囲気の中、あちこちで参加者同士が話し込む場面が見られ、それぞれの研究の場へ主によってリフレッシュされて戻っていくための良き機会になったのではないかと思います。シンプルながらおいしい食事も、楽しい時間でした。
そして来年のリトリートに向けて新たな展望が与えられたことも感謝でした。

また今年は、二組が子連れで参加、子供の元気な声(泣き声?)やばたばたと走り回る音をバックグラウンドにしながらの一泊二日でした。今後とも、ご家族での参加を希望される方々のニーズに応えて行ければと思います。

発題原稿や参加者の感想などを載せた恒例の報告書を今年も作成する予定ですので、ご期待ください。

2007年リトリート
日時:2007年9月3-4日
場所:ベテル母の家(神戸市御影)
講師:多井一雄氏(元・武蔵工業大学教授、倫理学)
鈴木寛氏(国際基督教大学教授、数学)

2006年リトリート
日時:2006年9月3-5日
場所:ベテル 母の家(神戸市御影)
講師:大谷順彦氏(九州産業大学教授、筑波大学名誉教授、経済学)
梅津光弘氏(慶応大学准教授、企業倫理学)

2005年セミナー・ガイダンス
日時:2005年7月31日〜8月2日
場所:ベテル 母の家(神戸市御影)
講師:水垣渉氏(京都大学名誉教授、キリスト教学)

高井ヘラー由紀氏(国際基督教大学キリスト教と文化研究所、歴史)

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